〜アーユルヴェーダで見る月と体の関係〜
「満月の頃になると頭が痛くなる」
「ズキズキしたり、頭が重くなったりする」
そんな経験はありませんか?
実は満月の頭痛も、
月のリズムと体質の影響として、
とても説明がつく現象なんです。
今回は、
なぜ満月に頭痛が起こりやすいのかを
アーユルヴェーダの視点で考えてみようと思います。
満月は「広がり・満ちる」エネルギーが最大
アーユルヴェーダでは月は、
◯体液
◯心の潤い
◯感情
に深く関係すると考えられています。
満月は、その月のエネルギーが最も満ちる日。
体の中では、
◯血液量
◯リンパ(水分)
が増えやすく、
内側の「圧」が高まりやすい状態になります。
この“満ちる力”が強すぎると、
頭部に負担がかかり、
頭痛として現れることがあります。
満月の頭痛は「高ぶり」と「滞り」
満月の頭痛は、
単なる疲れではなく、
✔ 溜め込みすぎ(我慢していたりも)
✔ 流れにくさ(むくみ)
✔ 熱や圧の上昇(怒りも)
が重なって起こることが多いのが特徴です。
アーユルヴェーダ的には、
変換するエネルギーの(火)や
組織を強固にするエネルギー(水)の影響が
強く出やすいタイミング。
変換するエネルギー(火)が関与する満月頭痛
変換するエネルギーが強い方は、満月に
◯ズキズキ拍動する
◯目の奥が痛い
◯イライラやのぼせを伴う
といった頭痛が出やすくなります。
これは、
◯熱
◯血流の高ぶり
◯感情の昂り
が一気に上に集まるため。
特に、
◯忙しさが続いている
◯睡眠不足
◯頑張りすぎている
そんな時ほど、症状が出やすくなります。
組織を固定し安定するエネルギー(水)が
関与する満月頭痛
水エネルギーが影響すると、
◯頭が重い
◯ズーンとした鈍痛
◯むくみや眠気を伴う
といったタイプの頭痛が出やすくなります。
これは、
◯体液が溜まりやすい
◯巡りが滞る
◯排出が追いつかない
状態。
雨の日や湿度が高い日と
満月が重なると、特に感じやすい方もいます。
実は動きのエネルギー
ヴァータも関係している?
満月は先ほどの変換エネルギーの火や組織の安定化をはかるエネルギーが注目されがちですが、
動きのエネルギー(風)の敏感さも関係しています。
体の内側の圧が高まることで、
◯神経が刺激される
◯変化に反応しやすくなる
結果として、
もともと繊細な動きエネルギー(風)、
敏感体質の方は
頭痛を強く感じてしまうこともあります。
満月の頭痛は「出す・冷ます・緩める」
満月のケアのキーワードは、
溜め込まないこと
満月におすすめの過ごし方
◯塩分や脂っこい食事を控えめに
◯ぬるめのお風呂で体を緩める
◯軽いストレッチや散歩
◯早めに休む
セルフケア
◯首・デコルテ・脇のリンパケア
◯ヘッドは強すぎないタッチで
◯頑張りすぎている時の頭痛であれば
ミント、ラベンダー、精油など
浮腫みやすい時は、
ローズマリー、ユーカリ精油を
◯頑張りすぎている時のハーブティーはラベンダー、レモンバームクールダウン系のハーブティーを
浮腫みやすい時は、ユーカリ、ローズマリーやスパイスを取り入れるのも◯
「頑張るケア」よりも、
流してあげるケアが向いています。
満月の不調は、自然なサイン
満月の頭痛は、
体が「少し休ませて」「溜めすぎているよ」と
教えてくれているサインでもあります。
月のリズムを知ると、
「また頭痛…」ではなく
↓↓
「今は満ちる時期なんだな」と
自分を責めずに受け止められるようになります。
月の流れに合わせたケアで、もっと楽に
新月と満月では、
同じ頭痛でも原因もケアも違います。
月のリズムに合わせて
体と心を整えることは、
自分を大切にする第一歩。
無理に整えようとせず、
自然の流れにそっと寄り添ってみてください。
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