カカオは“神様の食べもの”
カカオ豆
(アオイ科)
カカオの学名はTheobroma cacao
Theo(テオ)= 神
broma(ブロマ)= 食べもの
古代のMaya civilization(マヤ文明)や
Azteccivilization(アステカ文明)では
神聖な儀式や王族だけが飲める特別な飲み物でした。
「甘いお菓子」ではなく、もともとは“祈りの飲み物”だったというエピソードはとてもロマンがありますね。
カカオは“心をひらく”植物

カカオには
・テオブロミン(血管をゆるめる)
・フェニルエチルアミン(恋のホルモンと呼ばれる)
・マグネシウム(神経をゆるめる)
が含まれています。
アーユルヴェーダ的には
✔ 適量ならヴァータを落ち着かせます
✔ スパイスと合わせることで消化力(アグニ)を守るものとして
という視点も面白いですよね。
ヴァータさんの緊張性頭痛にも良さそうですよね。
今回2月の食養生【チョコレート作り】で
スパイスを合わせた意味も、ここにつながります。
発酵という“変容”の物語

カカオは収穫後、まず発酵します。
木の箱に、バナナの葉に包み入れて蓋をして
2、3日経つとそこから蒸気が出てくるそうです。
その発酵の過程で
✔ 苦味がやわらぐ
✔ 香りが生まれる
✔ ポリフェノールが変化する
というふうにカカオも熟成されます。
ペルーの発酵ドリンクと言われています。
これはまるで
「人が経験を通して深みを増す」ことに似ています。
今回の講座のテーマと重ねると、
とても美しいストーリーになりますよね。
さて、そんなカカオ豆ですが
なぜ春前の2月にカカオを選んだかというと、
2月は水の質が増え、重さが出やすい季節。
✔ カカオのほろ苦さ
✔ スパイスの温性
✔ ヨガで巡らせる
これらはすべて
“滞りを溶かす”ための智慧。
今回カカオで「溶かす」体験をしたからこそ、
次は「整える」時期に入っていきます。
2月の揺らぎをやさしくほどいたあと、
⇩
3月は春の重さを抜いていく時期に入っていきます

春はなぜ重だるい?

アーユルヴェーダでは春は「カパ」=水の質の季節。
溜め込みやすく、むくみやすい。
ここで“整える食”が必要になってきます。
3月は、この季節のストーリーの流れに沿って
春に向けて“内側を整える食養生”。
アーユルヴェーダの基本食・キチュリを一緒に作ります。
キチュリとは?

キチュリは、
インドの消化にやさしい養生食。
発祥は インド。
アーユルヴェーダの浄化療法「パンチャカルマ」と呼ばれるデトックス療法の前後にも食べられます。
合う・合わないは「体質」と「調理法」で変わる
同じ食材でも、調理法で性質は変わる。
それを知ると、食はもっと自由になります。
来月は、春の食材が
“あなたに合うのかどうか”を見極めながら
キチュリを一緒に作ります。
春野菜は身体にいい、は本当?
実は“誰にでも良い”わけではありません。
来月は、体質別に
合う・合わない・整え方をお伝えします。
今回のカカオの余韻を壊さず、
自然に「整える春」へ橋渡ししましょう。
来月は、少人数でじっくり学ぶ
春のキチュリ食養生会を開催します。
ただ作るだけではなく、
あなたの体質に合わせて
春野菜の合う・合わないを丁寧に解説。
同じ食材でも、調理法で性質は変わる。
その違いまで体感できる時間にします。
少人数だからこそできる、
深い学びの時間です。

🌹3/19(木)10:00〜12:00
5名限定
少人数でじっくり学ぶ
春のキチュリ食養生会
体質別に春食材を解説し、
合う・合わないの理由まで丁寧にお伝えします。
同じ食材でも、調理法で性質は変わる。
その違いを理解すると、食はもっと自由になります。
ご自宅で復習できるキチュリキット付き。
参加費5,500yen(材料費込)
春は溜め込む季節。
だからこそ、やさしく整える。
少人数だからこそできる
深い学びの時間をご一緒できたら嬉しいです。
今回は基本のキチュリキットを
お持ち帰りいただきます。
学んで、終わりにしない講座。
学びは、学んでからが始まりです。
食養生は、知識ではなく
日常に落とせてこそ意味がある。
その一歩を大切にします。
あなたの生命は一生一生物
Botanical Salon
Le mercie
久米ヒカリ
チョコっと食養生メモ

ヴァータ →風、 動きの性質、乾燥、冷え
食材は油と一緒に

ピッタ →火、 変換の性質、炎症、食欲旺盛
強い辛味は控えめ

カパ →水、くっつけて安定させる性質、静止、
溜め込む
苦味野菜◎

ご予約は下記の公式ラインより










