私とリトリート

岡山の立石山へ登山へ行きました。

 

 

 

八角形型のドームである
「シャンティドーム」を作られた長尾さんに色んな瀬戸内海のお話やシヴァ神について
長尾さん視点のお話とお聞きしました。

立石岩が立っているのは瀬戸内海を望む場所の山の頂上に鎮座しています。

お話は、この岩を立てたのは縄文人ということ
その時代、伝説とされているアトランティス大陸がなくなり、
そこから地へ移住した人の中にここにたどり着き、岩を立てたという話。
その当時、音によって物が動かせることが出来ていた時代。
お祈りであるマントラを唱えて岩を山の頂上に置いたとされている。

それができたから、エジプトのピラミットも建設することができたとされる。
そんなお話を聞きながら、
私はワクワクしか感じませんでしたし、
実際にその時代に生きてみたかったなという気持ちに胸が高鳴りました。

そんな縄文人達が住んでいた瀬戸内海にある有名なお話
「桃太郎伝説」も一説に鬼と呼ばれる存在が実は、その縄文人で、
朝廷の全国統一の中で、美化されて鬼退治という話になったとか。

瀬戸内海に浮かぶ犬島にも岩があったのだけど、
それは、倒されたのだとか。
だけど、縄文人が実際に岩を立てていたなら、歴史に大きな影響を与えているのだと思います。

私がこの岩がそびえたつ山に登っていても
道中頭が痛いなと感じることもあり、だけど感じるのは
穏やかなエネルギーとそこに生じているプラスのエネルギーでした。

私はこの日、年末からバッテリー切れで空っぽ状態の心でいましたが、
ここに上って長尾さんのお話を聞いているといろんな可能性を感じながら
ニュートラルな気持ちに戻っていました。

その後、夫婦岩と勝手に名付けていますが、
男性のシンボルと女性のシンボルのお話(これは難しい単語で覚えきれずに聞き流しました(;^_^A
また、ゆっくり聞きたいところです)を聞いて
女性岩の産道と言われるところを通って生まれ変わりました。
(確かに気持ちが素直に穏やかなんです(^_-)-☆)

長尾さん曰くシヴァ神のご神体と仰っていましたが、それも頷けると思いました。

シヴァ神は、破壊と創生の神
なので、新しく自分を見出すには一度壊れる必要があったんですね。

これは、年末の私観察です笑

そして新しい自分へ。

でもね、
私はこの朝から、謎の不正出血を起こしててびっくりだったんです。
私は、そんなこと今までに経験したことがなっかたので、朝からそんな体験をして
なんとなくその日は朝から、
今日私レベルアップするかもって感じていたんです。
これはきっと新たな自分に生まれ変わる日だったんでしょうね。

その夜もいろいろな体験をして、腑に落ちることもありました。
2025年、私にとっては大きい年になりそうです。

さて、そんなシヴァ神ですが、三大神と崇められ、
他にも創造を司るブラフマン、維持を司るビシュヌ神がいるという話。

あれ、これはアーユルヴェーダの体質にも当てはまるなと感じたことです。
これは神話になりますが、

創造のブラフマン
創造から生み出すのが得意な神様ならば、やはり風のエネルギーが強く
そこから、風のエネルギーが生まれ、風体質が生まれた。

そして、
破壊と再生の神様であるシヴァ神
変換して物を変えていく。
ここから、火のエネルギーが生まれ、火体質が生まれた。

維持の神ビシュヌ神
作られたものを維持していく。
ここから、水のエネルギーが生まれ、水体質が生まれた。

そこから、人は誕生して人生を繰り返す。
このように考えると、それぞれの体質も偉大でまた
尊いのだと感じました。

また、このあたり一帯は潮風も心地よく吹き、のりの養殖が盛んなところだそうですが、
鵜や渡り鳥の鴨たちがのりを食べるという問題もあるそうで、
良い環境は、私たち人間だけでなく、動物にも良い環境なのだということを実感する日でした。

そんな歴史やその土地のお話も幅広く聞くことが出来ました。
長尾さんありがとうございました。

改めて、良い環境やそれぞれのあるべき姿を考える日になり、
また新しいエネルギーをもらって、リトリートの日でした。

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